イエベ夏とは?セカンドシーズンの考え方と似合う色【診断で迷う人へ】
この記事でわかること
- 「イエベ夏」は黄みよりの夏(サマー)、または夏とイエベの間で迷う境界タイプを指すことが多い言葉です。
- パーソナルカラーは1stシーズン+2ndシーズンで見る16タイプの考え方があり、境界の人は珍しくありません。
- 迷う人は「1つに決めきれない=残念」ではなく「似合う色の幅が広い」と前向きに捉えて大丈夫。
- 見分けは自己判断が難しいので、セルフで傾向をつかみ、必要ならプロ診断が確実です。
「イエベ夏」という言葉を見て、「そんなタイプあるの?」「私はイエベなの、夏なの?」と迷っていませんか。パーソナルカラーは基本、イエベ(春・秋)とブルベ(夏・冬)に分かれます。でも実際には、きっちり1つに収まらず、夏(サマー)でありながらイエベの要素も持つ境界の人がたくさんいます。それを表すのが「セカンドシーズン」や「16タイプ」という考え方。この記事では、「イエベ夏」とは何かを、セカンドシーズンの考え方からやさしくほどき、イエベとブルベ夏で迷う人の見分け方や、境界タイプに似合う色の選び方まで、はじめての方にもわかるようにご案内します。
「イエベ夏」とは?

まずは、「イエベ夏」という言葉が何を指すのかを、やさしく整理しておきましょう。ここがわかると、迷いがすっと軽くなります。
4シーズンでは夏はブルベ
パーソナルカラーの基本は、春・夏・秋・冬の4シーズン。そのうち夏(サマー)と冬はブルベ(青み)、春と秋はイエベ(黄み)に分かれます。つまり「夏」は本来ブルベのグループ。それなのに「イエベ夏」という言葉があるのは、実際の肌がそんなにきれいに分かれないからです。人の肌は、教科書のように「完全なイエベ」「完全なブルベ」に分かれるわけではなく、その間のグラデーションのどこかにいます。だから「夏なんだけど、少し黄みも感じる」という人が出てくるのは、ごく自然なことなのです。
「イエベ夏」が指すもの
「イエベ夏」は、黄みよりの夏、または夏とイエベの間で迷う境界タイプを指す言い方として使われることが多い言葉です。夏の得意なやわらかさ・くすみを持ちながら、少し黄みも感じる——そんな人が、自分を表す言葉として「イエベ夏」を探すことがあります。正式な1タイプというより、境界の状態を指すイメージです。
なぜ迷うのが自然なのか
パーソナルカラーは、白黒はっきり分かれるものではなく、グラデーションです。誰もがどこかに1点で収まるわけではなく、境界にいる人はとても多いもの。「イエベなのか夏なのか分からない」と迷うのは、むしろ自然なこと。まずはそこを、安心して受け止めてくださいね。
セカンドシーズンという考え方

きっちり1つに決まらない人のために、パーソナルカラーには「セカンドシーズン」という便利な考え方があります。
1stシーズン+2ndシーズン
多くの人は、いちばん似合う1stシーズンに加えて、2番目に似合う2ndシーズンを持っています。たとえば「1stはブルベ夏、2ndはイエベ春」というように。この2つを合わせて見ると、より自分に近い似合う色がわかります。「イエベ夏」で迷う人は、夏を軸にイエベの要素も持つ、と考えると整理しやすくなります。1stは「いちばん得意で失敗しにくい色のグループ」、2ndは「1stほどではないけれど、なじみやすい色のグループ」。この2つを知っておくと、コーデやコスメの選択肢がぐっと広がります。
16タイプ診断ならもっと細かく
4タイプでは分けきれない境界を、さらに細かく見るのが16タイプ診断です。同じ夏でも、より青みが強いタイプ、少し黄みを含むタイプ、と細かく分かれます。4タイプで「なんとなくしっくりこない」と感じていた人ほど、16タイプで見ると腑に落ちることが多いもの。自分の立ち位置がわかると、色選びの納得感がぐっと高まります。もっと詳しく知りたい方は、パーソナルカラー16タイプの解説をあわせてご覧ください。
「幅が広い」は強み
境界タイプの人は、「1つに決まらない=残念」ではなく「似合う色の幅が広い」と捉えて大丈夫です。両方のシーズンの得意な色を楽しめるのは、むしろラッキーなこと。決めきれないことを、前向きな強みとして受け止めてくださいね。
イエベ夏に似合う色

夏を軸にイエベの要素を持つ人は、どんな色が似合うのでしょうか。中間的な色選びのヒントを見ていきましょう。
やわらかく中間的な色が選びやすい
イエベ夏で迷う人は、やわらかく澄んだ、中間的な明るさの色が選びやすい傾向です。青みすぎず黄みすぎない、ソフトなピンクやラベンダー、ライトなブルーグリーン、グレージュなど。夏の得意なくすみ感を残しつつ、黄みに寄りすぎない色がなじみます。
夏の得意色を軸にする
基本は、夏(サマー)の得意なやわらかい色を軸にすると安心です。ソフトピンク、ラベンダー、ブルーグレーなど。そこに、少し黄みを含んだベージュやミントを足すと、イエベ寄りの人にもなじみます。顔まわり(トップスやストール)は失敗しにくい夏の色にして、ボトムスや小物でイエベ寄りの色を楽しむ、という組み合わせもおすすめ。軸をぶらさず、少しだけ幅を足すイメージで選ぶと、境界タイプらしい自由な着こなしができます。詳しい夏タイプの色はブルベ夏タイプの特徴も参考にしてください。
苦手な色の傾向
一方で、はっきり鮮やかすぎる原色や、黄みの強いこっくりした色は、やわらかい雰囲気とけんかしやすい傾向です。強い色より、一段トーンを落とした色のほうがなじみます。迷ったら、鮮やかさより「やわらかさ」を意識してみてください。オレンジやマスタードのような黄みの強い色を着たいときは、顔から離れたボトムスや小物で取り入れると、やわらかい雰囲気を保てます。
イエベ夏の色選び早見表
| 区分 | 色の例 |
|---|---|
| 軸にする色 | ソフトピンク、ラベンダー、ブルーグレー |
| 足すとなじむ色 | グレージュ、ミント、ライトベージュ |
| 苦手寄りの色 | ビビッドな原色、黄みの強いこっくり色 |
この表を目安に、まずは軸の色から取り入れ、少しずつ「足す色」を試すと、自分に合う範囲が見えてきます。
イエベ夏の見分け方・迷ったときのコツ

自分が「イエベ夏」に近いのか、迷ったときの確かめ方をお伝えします。
顔映りで確かめる
いちばん確実なのは、実際に顔に当てて確かめることです。青みの強い色と黄みの色、鮮やかな色とくすんだ色を顔まわりに当て、肌が明るく・血色よく見える色を探します。手の甲ではなく顔まわりで見比べるのがコツ。明るい自然光の下で、顔色がくすまず・目もとがはっきり見える色が、あなたになじむ色です。逆に、顔だけ黄ぐすみしたり、影が濃く見えたりする色は、少し方向がずれているサイン。写真での確かめ方はパーソナルカラーの自己診断も参考にしてください。
決めきれないときの考え方
どうしても決めきれないときは、無理に1つに絞らないことも大切。両方の得意な色を、その日の気分やシーンで使い分ければ十分です。「今日は夏のラベンダー、明日はイエベ寄りのベージュ」と、幅を楽しむ感覚でOKです。
もっと似合うを見つけるには

境界タイプこそ、診断や複数の軸を組み合わせると、似合うの精度が上がります。
診断で傾向をつかむ
「イエベ夏かも」と迷うときは、無料のパーソナルカラー診断で傾向をつかむのがおすすめ。質問に答えるだけで、自分がどのシーズンに近いかが見えてきます。境界の人は自己判断が難しいので、まずは診断で方向性を知ると安心です。診断の結果も「絶対の答え」ではなく「有力な手がかり」として受け止め、最後は実際の顔映りと合わせて判断すると、いちばん納得できる似合う色にたどりつけます。
正確に知りたいならプロ診断も
コスメや服にしっかり投資したい、第一印象を整えたいというときは、プロのカラーアナリストによる診断が確実です。顔に色布を当てて細かく見てもらえるので、境界タイプの微妙な判断もカバーできます。まずはセルフ、必要に応じてプロ——この順番が無理なくおすすめです。4タイプ横断の色はパーソナルカラー別・似合う色もどうぞ。
まとめ
「イエベ夏」とは、黄みよりの夏、または夏とイエベの間で迷う境界タイプを指すことが多い言葉です。パーソナルカラーはグラデーションで、きっちり1つに決まらない人はとても多いもの。1stシーズンに2ndシーズンを合わせて見る「セカンドシーズン」の考え方で整理すると、似合う色が見えてきます。迷う人は「幅が広い」という強みを楽しんで大丈夫。まずは無料のパーソナルカラー診断で傾向を確かめ、やわらかく中間的な色から取り入れて、あなたに似合う色を見つけてくださいね。
Questions & answers
よくある質問
Q「イエベ夏」というタイプは正式にあるのですか?
4シーズン分類では、夏(サマー)はブルベに含まれます。「イエベ夏」は正式な1タイプというより、黄みよりの夏や、夏とイエベの間で迷う境界タイプを指す言い方として使われることが多い言葉です。16タイプ診断ではこうした境界も細かく見ていきます。
Qイエベと夏、どちらの要素も当てはまります。どう考えればいいですか?
それは珍しいことではなく、多くの人が1stシーズンに加えて2ndシーズンの要素を持っています。無理に1つに決めず、両方の得意な色を活かすと考えると気がラクです。特に境界の人は、似合う色の幅が広いという強みがあります。
Qイエベ夏かもしれない場合、どんな色を選べばいいですか?
やわらかく澄んだ、中間的な明るさの色が選びやすいです。青みすぎず黄みすぎない、ソフトなピンクやラベンダー、ライトなブルーグリーンなど。実際に顔に当てて、明るく血色よく見える色を選ぶのが確実です。
Q自分の正確なタイプを知るには?
セルフ診断で傾向をつかめますが、境界タイプは自己判断が難しいものです。まず無料のセルフ診断で方向性を確認し、もっと正確に知りたいときは専門のカラーアナリストによる診断を受けるのがおすすめです。