50代の冬の旅行の服装|行き先の寒さ別に決める重ね方と靴
この記事でわかること
- 行き先の寒さを4つに分け、出発前日の気温で1枚足し引きする
- 肌着は1枚、中は薄手を重ねて汗ばむ前に脱ぐ
- 雪道の靴は滑らない・濡れない・暖かいの3つで選ぶ
- 1泊2日はボトム1本とトップス2枚、小物で印象を変える
「冬の旅行、寒さが心配で何を着ていけばいいか決められない」「暖かくすると着ぶくれして、旅の写真に残るのも気になる」。温泉や雪景色を楽しみにしながらも、出発を前にそんなふうに迷っていませんか。
そこで本記事では、雪国から都市部まで、行き先の寒さ別の服装の目安と、外と室内の温度差に合わせた重ね方、雪道でも滑りにくい靴の選び方をまとめました。出発前に「何を着て、何を持っていくか」を決めやすくなるでしょう。
あわせて、荷物を減らす着回しと、温泉旅館・夕食・夜の屋外で足したいものも紹介します。手持ちの服を生かした冬の旅の準備に、ぜひ役立ててください。
冬の旅行で服装に迷いやすい理由

冬の旅行の服装に迷うのは、センスのせいとは限りません。行き先ごとの寒さの違いと、外と室内の温度差が読みにくいことが大きな理由でしょう。冬に旅行する50代女性は少なくありません。観光庁の旅行・観光消費動向調査(2025年の確報)では、50代女性の22.7%が1〜3月に国内の観光の宿泊旅行をしていました(3月を含む3か月の値)。
行き先によって寒さが大きく違う
同じ冬の旅行でも、行き先によって寒さは大きく違うので、まず行き先がどのくらい寒いかを知ることが服選びの出発点になります。気象庁の平年値(1991〜2020年の平均)では、1月の日最高気温の平均は札幌で−0.4℃、東京で9.8℃でした。札幌の日中は、東京の朝(日最低気温の平均1.2℃)より寒いことになります。
同じ平年値で、京都の1月は日中が9.1℃でも、朝は1.5℃まで下がります。日中の気温だけを見て服を決めると、朝晩の移動で寒く感じることがあるでしょう。
外と乗り物・宿の中の温度差が大きい
冬の旅は、外の寒さと乗り物や宿の中の暖かさを何度も行き来するため、厚着のままだと室内で暑く感じやすくなります。ANAの案内では、機内温度は22〜26℃に調整されているそうです。環境省のWARM BIZでも、暖房時の室温は20℃を目安としています。
札幌観光協会の冬の服装の案内では、ビルの中は暖房がしっかり効いているので、脱ぎ着できる格好が望ましいとされていました。外が氷点下でも、中は20℃台という場面が続くと考えて、脱ぎ着しやすい服を選びましょう。
行き先の寒さ別に選ぶ服装の目安

行き先を寒さで4つに分けると、服装を決めやすくなります。気象庁の平年値と、自治体や観光協会の案内をもとに、Millie編集部が組み合わせの目安をまとめました。行き先の例は、雪国が札幌・旭川・山の温泉地など、日本海側が金沢・新潟など、内陸・盆地が京都など、都市部が東京・大阪・福岡などです。長野や高山のように雪の積もる日が多い盆地の街は、靴と足元を雪国と同じように考えましょう(気象庁の平年値で、1月に積雪のある日は長野21.2日、高山24.9日)。
| 行き先 | アウター | 中と脚 | 靴・小物 |
|---|---|---|---|
| 日中も氷点下の雪国 | お尻が隠れる丈のダウンや化繊 | 薄手ニットの重ね着、パンツ+厚手タイツ | 防水の冬靴、帽子・手袋 |
| 雨と雪の多い日本海側 | 撥水加工やフード付き | 薄手の重ね着、パンツかワンピース+タイツ | 防水のブーツ+滑り止め、替えの靴下 |
| 底冷えする内陸・盆地 | 軽いウールかダウン | 前開きのカーディガン、タイツ+靴下 | 脱ぎ履きしやすいブーツ、靴袋 |
| 太平洋側の都市部 | 手持ちのウールコート | 脱いでもきちんと見えるトップス | 歩き慣れた靴、明るい色のストール |
出発前日に行き先の気温を確かめる
服は平年の寒さで大まかに決め、出発前日に行き先の最高・最低気温を見て、1枚足すか引くかを決めると安心です。日本気象協会のtenki.jpの服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているかを提案するもので、あくまで目安と書かれています。朝晩の気温で重ね方を、日中の気温でアウターを決めると考えやすいでしょう(Millie編集部の整理)。
風にも気をつけてください。気象予報士の藤川徹氏は、tenki.jpの解説で、一般的に風速が1メートル増すと体感温度は1℃下がるといわれると書いています。平年値の1月の平均風速は金沢で4.7m/s、京都で1.7m/sです。金沢のように風の強い日本海側の街は、気温の数字より寒く感じやすいと考えておきましょう。
雪国と日本海側は濡れと風にも備える
日中も氷点下になる雪国や、雨と雪の多い日本海側では、寒さに加えて「濡れ」に備えたアウターと靴を選ぶと安心です。札幌市の消防局などが助言者として関わるウインターライフ推進協議会の服の選び方では、コートは転んだときに腰を守るためお尻をおおう長さを選び、濡れにくく乾きやすい化繊の中綿やダウン入りのポリエステル素材が最適とされています。ウールや綿のコートを着るなら、防水スプレーをかけておくとよいそうです。
阪急交通社の北海道の服装ガイドでは、北海道では雪が降っても傘を差さないことが多いので、フード付きのアウターが便利と紹介されていました。脚は、札幌観光協会が2月の女性に100デニール以上のタイツをすすめています。
底冷えの街と都市部は脱ぎ着で調整する
雪の少ない京都のような盆地の街や太平洋側の都市部へは、手持ちの軽いコートに、脱ぎ着しやすい重ね着を合わせれば足りることが多いでしょう。京都市の資料では、京都は盆地のため風が弱いのが特徴で、古くから「京の底冷え」といわれてきたと説明されています。日中は暖かく感じても朝は冷えるので、前開きのカーディガンなど、さっと足し引きできる1枚が役立ちます。
冬の京都で寺社をめぐるなら、足元も考えておきましょう。京都市と京都市観光協会などが開く京の冬の旅(2026年1〜3月の回)では、文化財保護のため素足での見学は遠慮するよう案内し、靴袋の持参をお願いしていました。脱ぎ履きしやすい靴と、たためる靴袋、タイツの日も重ねられる靴下を1足持っていくと安心です(Millie編集部の提案)。
温度差に合わせて着ぶくれせずに重ねるコツ

外の寒さと室内の暖かさの両方に合わせるには、重ねる枚数と順番がポイントです。着ぶくれを防ぐ見せ方もあわせて押さえておきましょう。普段の冬服の組み合わせは、50代の冬コーデの記事で紹介しています。
肌着は1枚、中は薄手を重ねて脱ぎ着する
肌着は暖かいものを1枚にし、その上に薄手のニットやカーディガンを重ね、外側のアウターで暖かい空気を閉じ込めるのが基本です。横浜国立大学の薩本弥生教授は、ウェザーニュースの取材で、肌着の重ね着は暖かい空気の層をつぶしてしまうので効果的ではないと話しています。肌着1枚と3枚重ねを比べても、コート内の温度に大きな差はなかったそうです。
中に着る服は、ウインターライフ推進協議会によると、厚いもの1枚より薄めのもの2枚を重ねるほうが暖かい空気を閉じ込められ、室内が暑いときは1枚脱いで調節できます。汗にも気をつけましょう。大妻女子大学の水谷千代美氏らのスポーツ用インナーの研究では、汗を吸って発熱する繊維も、吸湿が飽和すると発熱が終わり、水分が蒸発するときには温度が下がると説明されていました。暖房の効いた車内や店では、汗ばむ前に1枚脱ぐのがコツです。
色をつなぎ、首元に明るさを足す
重ね着でもすっきり見せるには、インナーとボトムの色をつなぎ、首元はぎゅっと詰めずに明るい色を足すのがコツです。スタイリストの青木貴子氏は、Preciousの取材で、ニットとボトムの色を淡いトーンでつなげてダウンコートのスタイルをすっきり見せると話していました。服飾戦略スタイリストの窪田千紘氏も、ミモレの取材で、マフラーをぎゅっと巻くと首が詰まって顔の大きさが強調されると指摘しています。
ファッションライターのmachiko氏は、HALMEK upの記事で、50代の冬旅は防寒しつつ軽いことがいちばん大事と書いています。顔まわりには、きれい色のストールを差し色にする方法も紹介されていました。ストールの巻き方は、50代のストールの巻き方の記事を参考にしてください。
雪道でも滑りにくい靴の選び方と歩き方

雪や凍った道での転倒は、雪国だけの話ではありません。東京消防庁のまとめでは、令和2年12月からの5回の冬に、管内で積雪や凍結路面による事故で801人(直近の冬は速報値)が救急搬送されました。通常の転倒では65歳以上が多いのに対し、積雪時は50代から増えるのが特徴とされています。札幌市消防局の発表でも、2025年11月〜2026年3月の雪道の転倒による救急搬送は2,060人(速報値)で、50代は361人でした。
雪道の靴は滑らない・濡れない・暖かい
雪道を歩く靴は、底が滑りにくく、水がしみず、中が暖かい、の3つを満たすものを選ぶと安心です。札幌市消防局のリーフレットでも、雪道に適した靴のポイントとして、防滑性・防水性・保温性の3つが挙げられています。
靴底は、溝の深さだけで選ばないようにしましょう。ウインターライフ推進協議会の靴選びの解説では、底が硬く溝が深いだけの靴はつるつる路面で滑りやすく、底のやわらかさも大切だと説明されています。あらゆる路面で滑らない靴はないので、よく歩く路面を店の人に話して相談するようすすめていました。気象予報士の瀬田繭美氏も、tenki.jpの解説で、凍った道ではヒールや革靴、普通のスニーカーは避けるよう呼びかけていました。
数日なら手持ちの靴に滑り止めを付ける
雪国へ数日だけ行くなら、冬靴を買わずに、手持ちの靴に後付けの滑り止めを付ける方法もあります。ウインターライフ推進協議会の便利グッズの案内では、数日間の旅行なら自分の靴に着脱できる靴用アタッチメントをすすめています。つま先に付ける型は、かかとの面が狭い婦人靴などに向いているそうです。金属ピン付きのものは、屋内でそのまま歩くとかえって滑るので、建物に入る前に必ず外しましょう。
同協議会の観光客向けパンフレットによると、滑り止めは新千歳空港や札幌市内の靴店、コンビニなどで売られています。雪道を長く歩く日が続く旅や、夜の屋外イベントがある旅なら、冬靴を用意すると安心でしょう(Millie編集部の整理)。旅行のあとも履くかどうかで決めてかまいません。
転びやすい場所と時間を知っておく
滑りにくい靴でも油断はできないので、転びやすい場所と時間を知り、小さな歩幅で歩くことも大切です。ウインターライフ推進協議会の解説では、次のような場所が滑りやすいと挙げられています。
- 横断歩道の白線の上
- ロードヒーティングが途切れるところ
- 地下鉄の駅や地下街の出入口の付近
- バスやタクシーの乗り場
- 雪道から入るタイル張りの地下街や店の中
時間では、東京消防庁のまとめで午前7時台・8時台の搬送が多くなっています。同協議会の解説では、「お酒を飲んでいる人」の項目で、札幌中心部の大通・すすきの周辺は転倒による救急搬送が多く、時間帯は18〜24時が最も多いと紹介されていました。歩くときは歩幅を小さくし、足の裏全体を路面につける気持ちで、急がずに進みましょう。バッグはリュックにして両手をあけ、ポケットに手を入れないことも呼びかけられていました。
荷物を減らす着回しとパッキングのコツ

冬の服はかさばるので、枚数を決めて色をしぼると荷物を減らせます。観光庁の2025年の確報で、観光の宿泊旅行(全年代の延べ人数)は1泊が57.9%、2泊が27.4%でした(Millie編集部の集計)。1泊2日と2泊3日の2つの型を覚えておけば、たいていの旅に使えるでしょう。
1泊2日はボトム1本とトップス2枚
1泊2日なら、アウターとボトムは1つずつにして、トップスを2枚にし、小物で印象を変えると荷物を小さくできます。HISの持ち物リストでは、1泊2日なら洋服やアウターは同じものを着回し、身なりを整えたいときはボトムは同じで替えのトップスを持っていくようすすめていました。
スタイリストの地曳いく子氏は、著書から抜粋した幻冬舎ゴールドオンラインの記事で、移動の日はゴムのウエストなど体を締め付けない服が最適と書いています。旅の靴は、履いていく靴と、もう1足の合計2足で十分だそうです。2泊3日なら、1泊2日の型にトップス1枚と下着・靴下を足し、色を2〜3色にしぼると、どの組み合わせも合わせやすくなります(Millie編集部の組み立て)。
シワになりにくい素材を選び着いたら吊るす
旅の服は、シワになりにくいウールや化繊の入った素材を選び、宿に着いたらすぐハンガーにかけると、きちんと見えやすいでしょう。NPO法人クリーニング・カスタマーズサポートの鈴木和幸代表は、ウェザーニュースの取材で、麻や綿、レーヨンなど植物由来の天然繊維は、ポリエステルなどに比べてシワができやすいと話しています。ザ・ウールマーク・カンパニーの解説では、ウール製品は湿気のある浴室にかけておくと、蒸気でしわが取れるとされていました。
ライオンの生活情報サイトでも、ホテルに着いたらしわになりやすいものはすぐハンガーにかけるのがよいと紹介されています。詰めるときは、薄手のニットは丸め、シャツやワンピースは大きめにたたむと、かさばりにくくシワも抑えやすいでしょう(Millie編集部の整理)。
温泉旅館・夕食・夜の屋外の服装と持ち物

旅先では、移動や観光のほかに、旅館で過ごす時間や夕食、夜の外歩きと場面が変わります。場面ごとに足すものを決めておくと、荷物を増やさずに済むでしょう。
ウインターライフ推進協議会やHIS、製品評価技術基盤機構(NITE)などの案内をもとに、冬の旅で足したい持ち物をまとめました(Millie編集部の整理)。
| 持ち物 | 使い方 |
|---|---|
| 帽子・耳あて・手袋 | 夜の屋外用、手袋はコートの袖口とすき間なく |
| マフラー・ストール | 首の防寒と室内の羽織り、雪道では端を長く垂らさない |
| 丈の長い靴下と替えの靴下 | 足首を出さず、雪で濡れたら替える |
| 後付けの滑り止め | 手持ちの靴用、ピン付きは屋内で外す |
| 使い捨てカイロ | 直接肌にあてず、寝るときは使わない |
| 浴衣の下の肌着と羽織る1枚 | 旅館の館内と湯上がりに |
| たためる靴袋 | 寺社で靴を脱ぐときに |
旅館では浴衣の下と上に1枚ずつ足す
旅館の浴衣は薄い木綿のことが多いので、下に着る薄手の肌着と、薄手の羽織りを1枚持っていくと館内で過ごしやすいでしょう。日本旅館協会の旧英語ページ(2006年)では、浴衣は裏地のない木綿で主に夏に着るものとしつつ、空調の効いた旅館なら一年中浴衣で快適に過ごせ、浴衣・羽織・帯は人数分が部屋に置かれ、寒い季節には厚い綿入れの丹前も用意されると説明されています(Millie編集部訳)。羽織や丹前があるかは宿によって違うので、自分でも1枚持っていくと安心です。環境省の温泉の掲示の基準でも、入浴後は着衣の上、保温を心がけるよう示されているので、大浴場へは羽織るものを持っていきましょう。
浴衣でどこまで行けるかは、宿によって違います。愛知県の公式観光サイトの英語の案内では、館内は浴衣とスリッパで歩けるものの館外へは出られないのが基本で、ルールは宿ごとに違うので係の人に確かめるよう書かれていました(Millie編集部訳)。夕食や朝食の会場に浴衣で行けるかは、予約時か到着時に聞いておくと安心です。
夕食は小物1点で印象を変える
夕食の会場が浴衣不可だったり、少しよいお店に出かけたりする日は、シワになりにくい服に小物を1点足すと、荷物を増やさず装いを変えられます。地曳氏は前述の記事で、ピアスやネックレスなど大ぶりで軽いものを1つ持っていくと、シンプルな服に足すだけで気分が変わると書いています。
ホテルの広報(取材当時)の小山真弓氏は、2022年のOggiの取材で、高級ホテルの和食レストランでのディナーなら、冬はニットワンピースにタイツとショートブーツなど、品位を保った服装がおすすめと話していました。ドレスコードはホテルごとに雰囲気が違うので、気になるときは予約時に確かめましょう。
夜の屋外は昼より一段暖かくする
雪まつりやライトアップなど夜の屋外のイベントは、昼の観光より一段暖かい服装と、滑りにくい靴で出かけましょう。白川郷観光協会の2027年のライトアップの案内では、時間帯は最も冷え込む夜間で、気温は−10℃〜0℃になり路面は凍結するとして、防寒着と防水防寒ブーツ、スパイクの着用をすすめていました。足元が暗いので、懐中電灯も準備するよう呼びかけています。
さっぽろ雪まつりのよくある質問でも、長い時間外を歩くので本格的なコートを羽織り、帽子や耳あて、手袋も必要だと案内されています。カイロを持っていくなら、NITEの注意喚起にならい、直接肌にあてない、寝るときは使わない、同じ部位に長時間あてない、血流を圧迫するような使い方をしない、などに気をつけてください。
まとめ
冬の旅行の服装は、行き先の寒さと、外と室内の温度差を知ることから決めると迷いにくくなります。肌着は1枚、中は薄手を重ねて脱ぎ着し、外側のアウターで暖かさを保ち、雪の予報がある日は滑りにくい靴を選ぶのが基本です。
まずは出発前日に行き先の最高・最低気温を確かめ、手持ちの服で1泊分を組んで、足りないものだけを買い足してみてください。似合う形や色の傾向を知りたいときは、無料の骨格診断やパーソナルカラー診断も目安になります。
Questions & answers
50代の冬の旅行の服装に関するよくある質問
50代の冬の旅行の服装についての、3つの疑問をまとめました。
Qスカートで雪国に行っても大丈夫?
雪道を長く歩く日や夜の屋外は、パンツのほうが安心です。ウインターライフ推進協議会の[服の選び方](https://tsurutsuru.jp/kotsu7.html)では、スカートは厚手のタイツをはいていても転んで濡れると冷えるとして、パンツをすすめています。一方、札幌観光協会の[案内](https://www.sapporo.travel/spot/feature/clothes_winter/)では、冬の女性の服装例にニットワンピースや防寒防風素材のスカートも挙げていました。歩く日はパンツ、旅館やホテルの夕食はワンピースと使い分けましょう(Millie編集部の整理)。
Q暖冬の予報なら薄着でもいいですか?
暖冬の予報が出ていても、薄着で決めてしまうのはおすすめしません。気象庁の[季節予報](https://www.jma.go.jp/bosai/season/)は冬全体の傾向を示すもので、毎月見直されるため、旅行の日の寒さとは限らないからです。東京消防庁のまとめでも、雪や凍結による救急搬送は、雪が積もった冬に大きく増えていました。服は平年の寒さで決め、出発前日の予報で1枚足すか引くかを決めましょう。雪の予報が出たら、靴も選び直してください。
Q写真で顔が明るく見える色はありますか?
顔のすぐ下に白や明るい色を置くと、顔が明るく見えやすくなります。日本色彩学会の研究会大会で発表された[研究](https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcsaj/41/6+/41_35/_article/-char/ja/)(2017年、日本パーソナルカラー協会の会員らによる)では、顔の見え方は顔の近くに置いた色の属性と同じ方向へ変化するという回答が、被験者の平均85%から得られていました。雪景色や夕食の写真に残る場面では、白や明るい色のストールを顔まわりに足してみてください。似合う色の大まかな傾向は、パーソナルカラー診断で目安をつかめます。