チークおすすめ10選|プチプラとデパコスを質感と価格で比較

砕けたピンクやブラウンのパウダーチーク

この記事でわかること

  • チークはまず質感、次に価格帯の順で絞ると迷いにくい
  • プチプラ5品とデパコス5品を公式情報で同じ物差しで比較
  • 粉っぽさが気になるならクリームやバーム、時短ならリップ兼用
  • 人気ランキングは集計元と期間で変わるので参考にとどめる

「おすすめのチークは多いけれど、自分に合う1本が分からない」。そう感じたまま、何年も同じチークを使い続けている方も少なくないはずです。最近は頬が粉っぽく見える、濃く入れると浮きそう、という迷いも重なります。デパコスとプチプラのどちらを選ぶべきかも、悩みどころではないでしょうか。

そこで本記事では、プチプラとデパコスのチーク10品を、人気の順ではなく、質感・価格・色数・内容量という公式サイトの情報で比べてお伝えします。同じ物差しで並べるので、予算と肌の状態に合う候補を絞りやすくなるでしょう。

あわせて、悩み別の選び方の早見表や、浮きにくい入れ方の基本、クリームを使う順番も同じ流れで解説します。

チークは質感と価格帯で選ぶと迷いにくい

ガラス容器に入ったピンクのパウダーとブラシ

チークは、まず質感(パウダーか、クリームやリキッドか)、次に価格帯(プチプラかデパコスか)の順で絞ると、候補が多くても迷いにくくなります。人気の順ではなく、自分の肌の状態と使い方に合う質感から選びましょう。

質感仕上がり塗り方向いている人
パウダーふんわりやわらかブラシでぼかす濃くなるのが心配な人
クリーム内側からにじむツヤ指でたたいてなじませる粉っぽさが気になる人
リキッドみずみずしくクリア点置きして手早くのばすツヤをしっかりほしい人
バーム・スティックしっとりしたツヤ指や直塗りでなじませる時短や持ち歩きをしたい人

表は、花王のメイク情報サイトの解説と各ブランドの公式の説明をもとに、Millie編集部がまとめた目安です。

パウダーは濃さを調整しやすく失敗しにくい

チークを久しぶりに買う人や、濃くなるのが心配な人には、量で濃さを調整しやすいパウダーが選びやすいでしょう。花王のメイク情報サイトの記事では、メイクアップアーティストの平尾清香さんの解説として、パウダーはふんわりやわらかく発色し、濃さを調整しやすいので初心者でも失敗しにくい定番だと紹介しています。

花王は、ブラシにとったらティッシュか手の甲で色を確かめ、余分な粉を払ってからのせる方法も案内しています。この一手間で、つけすぎを防ぎやすくなるでしょう。

クリームやリキッドはツヤと血色がにじむ

ツヤや、内側からにじむような血色感がほしいなら、クリームやリキッドが向いています。同じ花王の記事によると、クリームはツヤのある頬になる一方でしっかり発色するものが多いのでごく少量から、リキッドはクリームよりみずみずしく発色がクリアで、乾きやすいので手早くのせるのがよいそうです。

コーセーも、メイクのカサつきが気になるときは、チークなどのポイントメイクにリキッドやクリーム、バームを取り入れる方法を紹介しています。指で塗れるタイプが多いので、ブラシを使うのが面倒な人にも取り入れやすいはずです。

プチプラのチーク5品を公式情報で比較

ピンクやオレンジの4色入りパレット

ドラッグストアなどで手に取りやすいプチプラのチークから、質感がかたよらないように5品を選び、各ブランドの公式サイトの表示で比べました。パウダーが2品、クリームとバームが1品ずつ、2つの質感を重ねるタイプが1品という組み合わせにしました。

商品質感表示価格定番色数内容量
セザンヌ チークブラッシュパウダー550円6色記載なし
ちふれ パウダー チークパウダー616円8色2.5g
キャンメイク クリームチーククリームジェル638円6色記載なし
ちふれ リップ & チーク バームバーム660円6色記載なし
ヴィセ レイヤード フルリ チーク2つの質感を重ねる1,760円8色5.8g

選んだ基準は、①公式サイトで価格・色数・使い方を確かめられる現行品、②公式サイトの表示価格が2,000円以下、③パウダー・クリーム・バームなど質感がかたよらないこと、の3つです。価格・色数・内容量は2026年10月19日時点の各ブランド公式サイトの表示(税込)で、ヴィセの価格は公式通販(Maison KOSÉ)の販売価格です。並びは価格の安い順で、人気や売れ行きの順位ではありません。色数は限定色を除いた定番色の数で、店頭の販売価格や取り扱いは店舗によって異なります。この章の写真は質感のイメージで、表の商品とは異なります。

パウダーはセザンヌとちふれ

価格を抑えてパウダーを試したいなら、セザンヌとちふれが候補です。セザンヌのチークブラッシュは、密着して頬になじみ、内側からにじむような自然な血色感を出すと説明されていて、アイシャドウとしても使えます。

ちふれのパウダー チークは、ピンク系からブラウン系まで8色をそろえ、ほどよいつや感が出るパウダーとして紹介されています。どちらもブラシ付きなので、チークを久しぶりに買う人でもすぐに使い始められるでしょう。

クリームとバームはキャンメイクとちふれ

指で塗れるクリームやバームを試したいなら、キャンメイクのクリームチークとちふれのリップ & チーク バームが候補です。キャンメイクのクリームチークは、塗るとさらっとした感触に変わるクリームジェルで、指で頬に点々とのせてからつなぐようにのばす使い方を案内しています。

ちふれのバームは唇にもほおにも使えるタイプです。ほおに使うときは、つや仕上げとじんわり仕上げでおしろいとの順番を変える方法を紹介しています。

ヴィセは2つの質感を重ねるレイヤー型

ヴィセのレイヤード フルリ チークは、マットなベースとパウダリーなパールカラーの2つを重ねて使うタイプです。公式は、ベースを指で頬全体にのせてから、パールカラーをブラシにとり、血色と立体感を足したい部分に重ねる使い方を案内しています。

8色すべてに、公式が推奨するパーソナルカラーのタイプを付けているのも特徴です。自分のタイプが分かっている人は、色選びの手がかりにしやすいでしょう。

デパコスのチーク5品を公式情報で比較

ピンクの毛先のメイクブラシ

デパートや公式通販で買えるデパコスのチークからも、質感がかたよらないように5品を選びました。クリームとリキッドが1品ずつ、パウダーが3品で、価格は3,000円台から6,000円台まで分かれます。

商品質感表示価格定番色数内容量
MiMC ミネラルクリーミーチーククリーム3,630円9色3.4g
アディクション ザ リキッドブラッシュ フォギーリキッド3,740円8色6.5g
クリニーク チーク ポップパウダー4,400円13色3.5g
NARS ブラッシュ Nパウダー5,390円30色4.8g
SUQQU ブラーリング カラー ブラッシュパウダー2色入り6,600円6色6.4g

選んだ基準は、①公式サイトで価格・色数・内容量を確かめられる現行品、②クリーム・リキッド・パウダーの質感がかたよらないこと、の2つです。価格・色数・内容量は2026年10月19日時点の各ブランド公式サイトの表示(税込)で、並びは価格の安い順です。人気や売れ行きの順位ではありません。クリニークの色数は公式オンラインに載っている数、NARSは公式サイトで選べる色の数で、店舗によって扱う色は異なります。この章の写真は質感のイメージで、表の商品とは異なります。

MiMCとアディクションはクリームとリキッド

デパコスでクリームやリキッドを選ぶなら、しっとりしたツヤのMiMCと、ふんわりぼかした質感のアディクションが候補です。MiMCのミネラルクリーミーチークは、植物美容オイルにミネラルパウダーを練り込んだ処方で、リップなどにも使えると説明しています。パウダーチークのベースに使う方法も紹介されていました。

アディクションのザ リキッドブラッシュ フォギーは、ソフトフォーカスをかけたような霧のような質感で、溶け込むような血色感を出すリキッドとされています。

パウダーは価格帯の違う3品から選べる

デパコスのパウダーは、クリニーク、NARS、SUQQUの順に価格が上がり、色数や形もそれぞれ違うのが特徴です。クリニークのチーク ポップは、しっとりした粉が頬に溶け込むように色づき、重ねて濃さを調整しやすいと説明されています。

NARSのブラッシュ Nは、ブラシが最初に触れた場所がいちばん濃くつくので濃くしたい場所から当てる、という使い方まで案内しています。SUQQUのブラーリング カラー ブラッシュは2色入りで、ブラシで2色を混ぜても1色ずつ使ってもよいパウダーです。

プチプラとの違いは色数と価格の幅

今回の10品では、色数の多い商品がデパコス側にあり、プチプラは価格を抑えて質感を試しやすいのが違いでした。NARSのブラッシュ Nは30色、クリニークのチーク ポップは13色をそろえています。NARSには、本体のほかに、公式サイト限定のレフィル(11色・3,960円)とミニ(2色・2,860円)もあり、レフィルは本体のコンパクトにセットして使います。

迷ったら、まずプチプラで好みの質感を確かめてから、色数の多いデパコスで色を選ぶ、という順番も一つの方法です。内容量も商品によって違うので、価格とあわせて見ておくと比べやすいでしょう。

悩みや使い方から選ぶチークの早見表

クリームやオイルのテクスチャーと緑の葉

自分の悩みや使い方がはっきりしているなら、そこから質感を決めると早く選べます。よくある状況ごとに、向いている質感と、ここまでの10品の中の候補をまとめました。

状況向いている質感10品の中の候補
頬の粉っぽさが気になるクリーム・バームちふれ バーム・MiMC
朝の時短や化粧直しリップ兼用のバームちふれ バーム
濃くなるのが心配パウダーセザンヌ・クリニーク
ツヤも立体感もほしい2つを重ねるタイプヴィセ
チークとハイライトを1つで2色入りパウダーSUQQU
色を細かく選びたい色数の多いものNARS
ふんわりぼかした血色感リキッドアディクション

表の組み合わせは、各ブランドの公式の説明をもとにしたMillie編集部の提案です。

粉っぽさが気になるならクリームやバーム

夕方に頬が粉っぽく見える、乾燥が気になるという人は、クリームやバームのチークを試すとなじみやすいでしょう。コーセーは、乾燥する季節には練りチークのように潤い感が出るものを持っておくのがおすすめとしています。

資生堂の記事でも、乾燥や細かいシワが気になるならクリームタイプを選ぶと、ツヤ感が上がると案内しています。いつものパウダーをすぐに替えたくないなら、クリームを薄く仕込んでからパウダーを重ねる方法も試してみてください。

時短したいならリップと兼用できるタイプ

朝の支度を短くしたい人や、化粧直しを手早く済ませたい人は、リップと兼用できるバームやクリームが便利です。コーセーも、時短にはリップ&チークのように1つで何役もこなすアイテムが役立つと紹介しています。

10品の中で当てはまるのは、ちふれのリップ & チーク バームです。MiMCのミネラルクリーミーチークも、06と09の2色は公式がリップにも使える色として示しています。唇と頬を同じ系統の色でまとめると、顔全体に統一感も出しやすいでしょう。

色に迷ったら公式の推奨色を手がかりに

色に迷ったら、自分のパーソナルカラーと、ブランドが示す推奨色を手がかりにすると選びやすくなります。資生堂の記事では、イエベ春はコーラルピンクやライトオレンジ、ブルベ夏は黄みの少ないピンクやスモーキーなローズを挙げています。イエベ秋はサーモンピンクや深みのあるオレンジ、ブルベ冬は黄みの少ないローズやレッドです。

ヴィセのように、色ごとに推奨タイプを示しているブランドもあります。タイプ別のくわしい色選びはパーソナルカラー別のチークの記事で紹介しています。タイプごとの記事は、イエベ春、イエベ秋、ブルベ夏、ブルベ冬のそれぞれにあるので、あわせて参考にしてください。

浮きにくいチークの入れ方の基本

ふんわりとした毛のチークブラシ

選んだチークを浮かせないコツは、入れる位置と量、そしてクリームを使う順番です。どの商品でも共通する基本を押さえておきましょう。

頬骨の高い位置から少量ずつぼかす

チークは頬骨の高い位置を中心に、少量ずつ重ねてぼかすと浮きにくくなります。花王は、頬骨を中心に淡くぼかし、鼻のいちばん下より下がりすぎないように入れる方法を案内しています。一度にたくさんつけず、淡くぼかしてから足りない分を重ねるのも基本です。

濃くなってしまったときは、割いたコットンの毛羽立った面で軽くなでるか、フェイスブラシで払って取る方法を、資生堂が2016年の記事で紹介しています。

クリームを使う順番は仕上がりで決める

クリームやバームのチークは、ファンデーションのあとに使い、フェイスパウダーの前か後かは仕上がりの好みで決めるのがおすすめです。ちふれのバームは、つや仕上げならファンデーション、おしろい、バームの順、じんわり仕上げならファンデーション、バーム、おしろいの順を案内しています。

キャンメイクやMiMCのように、クリームの上にパウダーのチークを重ねる使い方を示すブランドもあります。バームやクリームのチーク自体は、ツヤを残したいならフェイスパウダー(おしろい)の後に、なじませたいならフェイスパウダーの前に使う、と覚えておくと使い分けやすいでしょう。

まとめ

チークは、まず質感、次に価格帯の順で絞ると迷いにくくなります。濃さを調整しやすいのはパウダー、粉っぽさが気になるならクリームやバームが選びやすい質感です。今回の10品では、プチプラは価格を抑えて質感を試しやすく、色数の多い商品はデパコス側にありました。価格や色数は変わることがあるので、購入前に公式サイトで確かめてください。

色の方向に迷うときは、無料のパーソナルカラー診断で傾向を確かめてから選ぶと安心です。

Questions & answers

チーク選びのよくある質問

チーク選びで迷いやすい3つの疑問をまとめました。

Qチークで一番人気なのは?
A

一番人気の商品は、ランキングの集計元と期間によって変わるのが実情です。@cosmeは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、独自の信頼度と集計方法でランキングを[作っています](https://www.cosme.net/html/sng/review/)。@cosmeの[チークランキング](https://www.cosme.net/categories/item/914/ranking/)は約3か月の集計期間ごとに更新され(2026年10月16日更新分は7月15日〜10月14日の集計)、順位が変わることがあります。人気は参考にとどめ、質感や価格帯など自分の条件で比べると選びやすいでしょう。

Qチークが似合わない顔立ちはある?
A

似合わない顔立ちと決めつける必要はなく、入れる位置や形、濃さで調整できます。花王の記事では、面長なら角度をつけず丸く横長に、丸顔なら角度をつけて縦長に入れる方法を[紹介しています](https://webmember.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/recipe/playparkhenshubu-054/)。顔立ちに合わせて形を変えてみてください。

Qチークを塗らない方がいい人は?
A

肌に傷や湿疹などのトラブルがあるときは、化粧品を使わないよう日本化粧品工業会が[呼びかけています](https://www.jcia.org/user/public/basis/use)。肌の調子が悪い日は無理に使わず、使っていて異常を感じたら、使うのをやめて皮膚科医に相談しましょう。