パーソナルカラー別 似合う髪色|イエベ・ブルベ4タイプ早見表【30・40代】

パーソナルカラー別に似合う髪色

この記事でわかること

  • 似合う髪色は「ベース(黄み・青み)×明るさ」の2軸で決まります。
  • イエベは暖かみのあるブラウン、ブルベは赤み・青みを含んだ落ち着いた色が基本方向です。
  • 4タイプそれぞれの得意カラーと避けたい色を、早見表でひと目で確認できます。
  • 白髪が気になる30・40代は「暗く染めすぎない」のが若見えのコツです。

パーソナルカラー別の似合う髪色は、肌のベース(黄み・青み)と、生まれ持った色素の明るさ——この2つの軸で決まります。「モデルさんの髪色を真似したのに、なぜか野暮ったく見える」「カラーを変えたのに垢抜けない」——それは腕やセンスの問題ではなく、髪色と肌の相性のほんの少しのズレが原因かもしれません。この記事では、イエベ春・イエベ秋・ブルベ夏・ブルベ冬の4タイプ別に、似合う髪色と少し苦手な色を早見表つきでご案内します。自分のタイプの見つけ方や、白髪が気になり始めた30・40代ならではの選び方も。読み終えるころには、次の美容室で迷わずオーダーできるようになりますよ。

髪色とパーソナルカラーの関係

髪色とパーソナルカラーの関係のイメージ

「服の色は気をつけているのに、髪色はなんとなくで決めている」——実はとてももったいない習慣です。まずは、髪色が顔の印象をどれだけ左右するかから見ていきましょう。

髪は「顔をいちばん近くで囲む色」

髪は、顔をぐるりと囲む面積の大きな「色」です。トップスやストールよりもさらに顔に近い場所にあるため、髪色が肌に合っているだけで、肌の透明感や血色まで引き立って見えます。逆に、どんなにメイクを頑張っても、髪色がベースと喧嘩していると顔色はくすんで見えがち。「垢抜けたいならまず髪色から」と言われるのは、このためなんです。

選び方の軸は「ベース×明るさ」の2つ

似合う髪色選びは、複雑に見えて、実は2つの軸に整理できます。ひとつはベース(黄みが得意か、青み・赤みが得意か)、もうひとつは明るさ(明るい色が得意か、深い色が得意か)。イエベなら暖かみのある方向、ブルベなら赤みや青みを含んだ方向。そこに「明るめが得意(春・夏)」「深めが得意(秋・冬)」を掛け合わせると、あなたに似合う髪色のゾーンが見えてきます。

4タイプの大きな方向

パーソナルカラーの4タイプに当てはめると、イエベ春は「明るい×暖かい」、イエベ秋は「深い×暖かい」、ブルベ夏は「明るい×涼しげ」、ブルベ冬は「深い×コントラスト」が髪色の基本方向です。服の似合う色とまったく同じ考え方なので、パーソナルカラー別の似合う色を読んだことのある方は、その髪色版だと思ってください。ここからは、タイプ別に具体的な色名で見ていきましょう。

イエベ春に似合う髪色

イエベ春に似合う髪色のイメージ

得意カラー:アンバー・キャメル・ミルクティー

イエベ春さんは、黄みや赤みのある明るいブラウンがいちばんの得意ゾーン。アンバーやキャメルブラウン、ミルクティーベージュ、オレンジブラウンなどが、肌の明るさとよくなじみ、フレッシュで若々しい印象を引き立てます。もともと色素が明るく軽やかなタイプなので、髪色も「明るく、暖かく」が合言葉です。

避けたい色:青みアッシュ・真っ黒

反対に、青みやくすみの強いアッシュ・グレージュ、そして真っ黒は、顔色が沈んで見えやすいので注意。暗くしたい日も、黒ではなくコーヒーブラウンを選ぶのがコツです。明るめ・暗め別のおすすめや白髪への対処は、イエベ春に似合う髪色の徹底ガイドで詳しく紹介しています。

イエベ秋に似合う髪色

イエベ秋に似合う髪色のイメージ

得意カラー:ショコラ・オリーブベージュ・テラコッタ

イエベ秋さんは、同じ黄みベースでも「深くこっくり」が得意な大人タイプ。ショコラブラウンやモカ、黄みを含んだオリーブベージュ、赤みのきいたテラコッタブラウンなど、深みと温かみのある色が、リッチで落ち着いた魅力を引き出します。ツヤよりもマットな質感が似合うのも秋さんらしさです。

避けたい色:明るすぎるミルクティー・青黒

明るく淡いミルクティーベージュは、秋さんには少し軽すぎて、顔立ちの深みとちぐはぐになることがあります。また、青みの強い黒も肌の温かみと喧嘩しがち。イエベ秋の特徴や似合う色の全体像は、イエベ秋(オータム)の特徴と似合う色もあわせてどうぞ。明るめ・暗め別のおすすめや白髪への対処は、イエベ秋に似合う髪色で詳しく紹介しています。

ブルベ夏に似合う髪色

ブルベ夏に似合う髪色のイメージ

得意カラー:ローズブラウン・ラベンダーアッシュ・ココア

ブルベ夏さんは、赤みや青みをほんのり含んだ、やわらかい色が得意です。ローズブラウンやココアブラウン、くすみのきれいなラベンダーアッシュ、ピンクベージュなど、「涼しげで上品なブラウン」がエレガントな雰囲気とよく響き合います。ふんわり軽い透明感のある仕上がりを目指すのがコツです。

避けたい色:オレンジブラウン・金みの強いベージュ

黄みやオレンジみの強いブラウン、金髪寄りの明るいベージュは、肌が黄ぐすみして見えやすい色。「ブルベは茶髪NG」ではなく、茶色の”方向”を赤み寄りに選ぶのが正解です。ブルベ夏の特徴はブルベ夏(サマー)の特徴と似合う色で詳しく解説しています。明るめ・暗め別のおすすめや白髪への対処は、ブルベ夏に似合う髪色でご案内しています。

ブルベ冬に似合う髪色

ブルベ冬に似合う髪色のイメージ

得意カラー:ブルーブラック・ダークアッシュ・バーガンディ

ブルベ冬さんは、4タイプの中で唯一「黒がいちばん似合う」タイプ。ブルーブラックや青みのダークアッシュ、深いバーガンディ、ワインレッドなど、コントラストのはっきりした深い色が、凛とした華やかさを最大限に引き出します。ツヤのある質感を選ぶと、より洗練された印象に。

避けたい色:黄みの強い明るいブラウン

キャメルやオレンジブラウンなど黄みの強い明るい色は、持ち前のコントラストの美しさをぼやけさせてしまいます。明るくしたいときは、赤みのあるバーガンディ系で明度を上げるのがおすすめ。詳しくはブルベ冬(ウィンター)の特徴と似合う色をご覧ください。明るめ・暗め別のおすすめや白髪への対処は、ブルベ冬に似合う髪色で詳しく紹介しています。

4タイプ早見表と迷ったときの選び方

4タイプ早見表と迷ったときの選び方のイメージ

ここまでの内容を、ひと目で見られる早見表にまとめました。美容室に行く前のおさらいにどうぞ。ベース単位でまとめて詳しく知りたい方は、イエベに似合う髪色ブルベに似合う髪色もあわせてご覧ください。

タイプ得意な髪色少し苦手な髪色
イエベ春アンバー、キャメル、ミルクティー青みアッシュ、真っ黒
イエベ秋ショコラ、オリーブベージュ、テラコッタ淡すぎるベージュ、青黒
ブルベ夏ローズブラウン、ラベンダーアッシュ、ココアオレンジブラウン、金みベージュ
ブルベ冬ブルーブラック、ダークアッシュ、バーガンディ黄みの強い明るいブラウン

「自分のタイプが分からない」ときは

早見表を見ても「そもそも私はどのタイプ?」と迷ったら、まずイエベ・ブルベのセルフチェックで大きな方向を確かめてみてください。手首の血管やアクセサリーの映え方など、身近なサインで見分けられます。もっと手軽に知りたい方は、無料のパーソナルカラー診断なら約3分・登録不要で傾向が分かりますよ。

どちらか迷うなら「中間色」から

「イエベともブルベとも言い切れない気がする」という方は、実はけっこう多いんです。そんなときは、黄みと青みのちょうど中間にあたるベージュブラウンやローズブラウンから試すのが安全策。どちらのベースにもなじみやすく、大きな失敗になりにくい色です。

30・40代の髪色の悩みに答える

30・40代の髪色の悩みに答えるのイメージ

年齢を重ねると、髪色選びの条件も少しずつ変わります。ここでは、30・40代の方からよく聞くお悩みにお答えします。

白髪が気になり始めたら

白髪が増えてくると、つい真っ黒でしっかり染めたくなりますが、実は逆効果になりがち。真っ黒は根元の白髪との境目がくっきり出てしまうからです。自分のベースに合う方向で、明るさを少し残して染めると、境目がなじみやすく、肌のくすみも出にくくなります。細いハイライトで白髪を光にぼかす方法も、お手入れの間隔を延ばせるのでおすすめです。

職場で浮かない暗めカラーの選び方

「オフィスでは明るくできない」という方は、7〜9トーンの落ち着いた明るさで、色みだけベースに合わせましょう。イエベならショコラやコーヒーブラウン、ブルベならココアやローズの暗め。「暗さ」は守りつつ「色みの方向」だけ似合わせる——これなら職場の規定内でも、顔映りははっきり変わります。

昔に似合った色がしっくりこない

「20代の頃はこの色が好評だったのに」と感じたら、それは肌の質感や明るさが少しずつ変わったサイン。タイプそのものが変わることはまれなので、得意な色の系統はそのまま、明るさと深さを少しだけ調整してみてください。イエベ春さんなら少し落ち着いたキャメルへ、ブルベ夏さんなら深めのローズブラウンへ、という具合です。

美容室でのオーダーのコツ

いちばん確実なのは、「私は◯◯タイプなので、△△系の色にしたい」と方向を言葉で伝えること。加えて「アッシュは避けたい」「オレンジみは抑えたい」など、苦手な方向もセットで伝えると、仕上がりのズレがぐっと減ります。写真を見せるなら、自分の得意ゾーンの色見本を選んで持っていきましょう。

まとめ

パーソナルカラー別の似合う髪色は、「ベース(黄み・青み)×明るさ」の2軸で決まります。イエベ春は明るい暖色ブラウン、イエベ秋は深みのあるショコラやテラコッタ、ブルベ夏はローズ系のやわらかいブラウン、ブルベ冬はブルーブラックや深いバーガンディが得意ゾーン。髪色が合うと、肌の透明感まで引き立って、それだけで垢抜けて見えます。白髪が気になる年代こそ、暗く染めすぎず「似合う方向の明るさ残し」を意識してみてください。自分のタイプに迷ったら、まず無料のパーソナルカラー診断で傾向を確かめて、似合う色の全体像とあわせてチェックを。次のヘアカラーが、あなたのいちばんの垢抜けのきっかけになりますように。

Questions & answers

よくある質問

Qパーソナルカラーが分からなくても髪色は選べますか?
A

選べます。まず無料のセルフ診断で「イエベかブルベか」の大きな方向だけでも掴むと、失敗がぐっと減ります。どうしても迷う場合は、黄みと青みの中間にあたるベージュ系やローズブラウンなど、どちらのベースにもなじみやすい色から試すのがおすすめです。

Qブルベは茶髪にできないのですか?
A

できます。同じブラウンでも、赤みや青みを含んだ「ココアブラウン」「ローズブラウン」ならブルベの肌にきれいになじみます。避けたいのはオレンジみの強い明るいブラウンで、肌が黄ぐすみして見えることがあります。

Q市販のカラー剤で選ぶときのコツは?
A

パッケージの「アッシュ」「ベージュ」といった名前より、仕上がり見本の色みが「暖かい方向か、涼しげな方向か」を見て、自分のベースに合わせて選びましょう。迷ったら1トーン暗めを選ぶと、明るすぎの失敗を防げます。

Q白髪染めも同じ考え方でいいですか?
A

基本は同じです。ただし白髪染めは暗く仕上がりやすいので、希望より半トーン〜1トーン明るめを選ぶのがコツ。明るさを少し残すと、白髪が伸びてきたときの境目も目立ちにくくなります。