骨格ナチュラルの夏服|涼しく骨っぽさを出さない素材と丈の選び方
この記事でわかること
- 夏は暑さで、得意の厚手素材や重ね着に頼りにくい
- 素材は厚さより麻や洗いざらしの綿の風合いで選ぶ
- 首元は鎖骨が隠れるくらい、肩は縫い目が腕側に落ちた形を
- 上下とも大きい日はベルトで締めると部屋着っぽく見えにくい
「骨格ナチュラルはゆったりした服が得意と聞いたのに、夏服だけはなぜかしっくりこない」。薄いTシャツ1枚だと鎖骨や肩の骨っぽさが目立ち、大きめの服を選ぶと今度は体が大きく見えたり、部屋着っぽく見えたりします。得意とされる厚手の素材や重ね着は暑い日に使いにくく、どこを直せばよいのか分からなくなる、という迷いも重なりますよね。
そこで本記事では、骨格ナチュラルの夏服を、素材・首元と肩・丈の3つの物差しで選ぶ方法をまとめました。店で試着するときも通販で選ぶときも、同じ基準で確かめられるはずです。
あわせて、苦手とされるTシャツやノースリーブの取り入れ方と、部屋着っぽく見せずに大人らしく整えるコツも同じ流れでお伝えします。
骨格ナチュラルの夏服がしっくりこない理由

骨格ナチュラルの夏服がしっくりこないのは、薄着になると骨や関節の存在感がそのまま出やすく、ふだん頼りにしている重ね着や厚手の素材が暑さで使いにくくなるためと考えられます。センスの問題というより、夏という季節と体の特徴の組み合わせによるところが大きいでしょう。
薄いTシャツ1枚だと骨っぽさが目立ちやすい
骨格ナチュラルさんは鎖骨や肩、ひざなどの骨や関節がしっかりした人が多く、薄く体に沿う服を1枚で着ると、その骨っぽさが目立ちやすいでしょう。一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会(以下、骨格診断アナリスト協会)のセルフ診断も、ナチュラルの体を「骨が太く大きく、関節も目立ちます」と説明しています。
同協会理事の近藤なつこ氏が書いたマガジン記事によれば、薄手のものや透け感のあるものは、骨格のしっかり感が強調されやすい傾向にあるそうです。骨格診断は民間の団体が考えた方法で説明は団体ごとに少しずつ違うものの、骨格スタイル協会やICBIも、骨格のしっかりした体つきをナチュラルの特徴に挙げています。
得意の重ね着や厚手素材が暑さで使いにくい
骨格ナチュラルさんが得意とされる厚みのある素材や重ね着は、暑い日ほど使いにくくなりがちです。一般社団法人 骨格スタイル協会の骨格スタイル自己分析はナチュラルに似合う素材を「天然素材、うねや厚みのあるもの」としていて、コーデュロイやツイードのような秋冬の素材も並びます。岩崎郁子さんが監修したハルメクの記事も、ロング丈のジレで縦長のIラインシルエットをつくる着方を紹介しています。
気象庁の発表では、2025年の夏の日本の平均気温は平年より2.36℃高く、統計を取り始めてから最も高い記録でした。2026年の夏も平年より1.02℃高く、統計開始以降で5番目の暑さです。環境省の熱中症環境保健マニュアル2022は、暑さ対策の服装として「ゆったりした衣服」を挙げています。夏は布を重ねる代わりに、素材の風合いと形のゆとりで体のフレームとのバランスを取りましょう。
骨格ナチュラルに合う夏素材の選び方

骨格ナチュラルの夏素材は、厚さよりも「ざらっとした」「シャリっとした」「凹凸がある」といった風合いで選ぶのが基本です。迷ったときは品質表示の麻・綿を目印にすると、涼しさと似合いやすさを両立しやすくなります。
麻やリネンはシワ感ごと味方になる素材
麻やリネンは、骨格ナチュラルさんの得意素材として挙がることが多く、夏の主役にしやすい素材です。骨格スタイル協会の自己分析や、二神弓子氏が代表を務めるICBIは、ナチュラルの素材の最初に麻を挙げています。
麻のシワが気になる人もいるでしょう。ただ、骨格スタイルアドバイザーの土肥里美氏は同協会のサイトのコラムで、リネンのシャツなどは多少のしわがあってもだらしなくならず似合うと書いています。骨格診断アナリスト協会のセルフ診断の素材例に麻はないものの、同協会のマガジンでも理事の近藤なつこ氏がリネンシャツの着こなしを紹介しています。
綿は厚手か洗いざらしの風合いがあるもの
綿を選ぶなら、薄くてくたっとしたものより、厚手で張りのあるものや、洗いざらしのような風合いのあるものがなじみやすいでしょう。ICBIはナチュラルに「洗いざらしなどの風合いのある質感」をすすめ、マイナビニュースがユニクロに取材した記事も、ナチュラル向けのTシャツに地厚な生地をすすめています。
洗いざらしのような風合いを手軽に選ぶなら、ワッシャー加工の生地が目印です。辞典では「初めから洗いっぱなしのようなしわを出す加工」と説明されています。骨格スタイルアドバイザーの岩澤奈穂氏も骨格スタイル協会のサイトのコラムで、コットンやリネンなどシワが入る素材はラフ感があって似合うとしています。
とろみ素材は厚みと分量があれば使える
とろみのある生地は、薄く体に張りつくものを避け、少し厚手で分量がたっぷりしたものなら、きれいめの夏服にも取り入れやすい素材です。岩崎郁子さんが監修したハルメクの記事は、シフォンのような柔らかく軽やかな素材は骨感が目立ちやすいとしています。
一方で近藤なつこ氏は、骨格診断アナリスト協会のマガジン記事で、とろんとした素材を「きちんと感とほどよいリラックス感をあわせもつ優秀アイテム」と紹介しています。選ぶなら肩が落ちているデザインや少し厚手の生地を、というのが同氏の条件です。薄くて体に沿うかどうかを分かれ目にすると、どちらの説明とも矛盾しません。
夏によく使う素材を、骨格診断の解説での扱いと夏の扱いやすさで並べると次のとおりです。
| 素材 | 骨格診断の解説での扱い | 涼しさにかかわる性質 | 夏に気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| リネンなどの麻 | 得意素材に挙がる | 汗を吸って発散させる | シワになりやすい |
| 厚手・洗いざらしの綿 | 得意素材に挙がる | 吸湿性がある | シワや縮みが出やすい |
| レーヨンなどのとろみ素材 | 厚手なら使えるとする説明あり | 吸湿・吸水性が高い | 濡れると弱くなる |
| シフォンなど薄く柔らかい素材 | 苦手とする説明が多い | 素材による | 骨っぽさが出やすい |
性質の列は、日本麻紡績協会、カケンテストセンター、日本化学繊維協会の説明をもとにしています。とろみ素材の行はレーヨンの性質で、麻と綿のシワや縮みは日本繊維製品品質技術センターの植物繊維の解説、濡れると弱くなる点はカケンテストセンターのレーヨンの解説によるものです。
首元と肩まわりで骨っぽさをなじませる

夏のトップスは、首元の開き、肩の縫い目の位置、袖の幅の3か所を見ると、骨格ナチュラルさんの骨っぽさがなじみやすくなります。店で試着するときも、通販の写真を見るときも、この3か所を確かめましょう。
首元は鎖骨が隠れるくらいの開きが目安
Tシャツやカットソーの首元は、鎖骨が隠れるくらいの開きを目安にすると、骨っぽさが目立ちにくいでしょう。骨格診断アナリスト協会のセルフ診断はナチュラルのトップスに「首元が大きく開かない、ゆったりとしたサイズ感のもの」を挙げ、三越伊勢丹オンラインストアが2021年に載せた白Tシャツの特集も「ネック回りは鎖骨が隠れるくらい」としています。
ただし、ジャケットの襟元については説明が分かれるところです。骨格スタイル協会のサイトのコラムはナチュラルの仕事用ジャケットにVゾーンが深めのものをすすめ、ICBIは深すぎず浅すぎずとしています。夏のTシャツやカットソーは鎖骨が隠れるくらいを目安にし、ジャケットは試着して決めると迷いにくいでしょう。
肩はドロップショルダーやドルマンで覆う
肩まわりは、袖の付け根が肩先より腕側に落ちた形を選ぶと、しっかりした肩がなじみやすくなります。辞典で「袖付け線が普通よりも腕の方に落ちている肩のライン」と説明されるドロップショルダーや、袖ぐりが深くゆったりしたドルマンスリーブがその代表です。
金光遥氏が監修したデサントの公式メディアの記事も、この2つを肩のたくましさをカバーしたい骨格ナチュラルの人にぴったりとしています。通販では商品名の「ドロップショルダー」の表記や、写真で肩の縫い目が腕側にあるかを見ると、試着できなくても外しにくいでしょう。
袖は幅がたっぷりした形をまくって着る
半袖は袖の幅がたっぷりした形を選び、長めの袖ならまくって手首を見せると、涼しさと軽さが出やすくなります。同じ三越伊勢丹オンラインストアの特集も、ナチュラルにすすめる条件の1つに「袖の幅がたっぷり」を挙げています。
シャツの袖は、近藤なつこ氏が骨格診断アナリスト協会のマガジン記事で「ランダムにロールアップして、ナチュラルらしいこなれ感を出すと◎」とすすめる着方です。袖にゆとりがあると、二の腕を出しすぎずにすむのも利点です。オンワード樫山が2025年6月に全国の20〜60代女性550人へ行ったインターネット調査では、体型に自信がない人が気になる部位で最も多かったのは二の腕の32.2%でした。
夏のボトムとワンピースは長めの丈で選ぶ

骨格ナチュラルさんの夏のボトムとワンピースは、ひざが隠れる長めの丈を基本にすると、全体のバランスが取りやすくなります。ICBIも骨格スタイル協会も、ナチュラルには長めの丈をすすめています。
パンツはワイドかストレートの長め丈
夏のパンツは、ワイドパンツや太めのストレートパンツを長めの丈で選ぶのが基本です。ICBIはナチュラルにワイドパンツやガウチョパンツ、カーゴパンツをすすめ、ふくらはぎ丈ならロールアップしてラフ感を出すよう説明しています。
二神弓子氏が監修したBAILAの記事は、細身のテーパードはカドが目立つ体つきを強調しやすく、太めのストレートなら生かせるとしています。リネンのワイドパンツなら、涼しさと似合いやすさを一度に取れるでしょう。形ごとの詳しい選び方は骨格ナチュラルに似合うパンツの記事で紹介しています。
スカートはロングかマキシで綿や麻素材
夏のスカートは、ロング丈やマキシ丈を綿や麻の素材で選ぶと、軽やかで骨格になじみやすいでしょう。ICBIはひざの大きさや脚の筋っぽさが気になる人にマキシ丈をすすめ、「デザインよりも素材重視でセレクトを」としています。
裾の広がりは、ゆるやかなものが無難です。岩崎郁子さんが監修したハルメクの記事がゆるやかなAラインをすすめる一方で、ICBIはAラインスカートを苦手な形に挙げていて、説明が分かれているためです。形の見分け方は骨格ナチュラルに似合うスカートの記事で詳しく解説しています。
ワンピースはシャツワンピかマキシ丈
夏のワンピースは、シャツワンピースやマキシ丈のワンピースが選びやすい形です。骨格スタイル協会の自己分析はナチュラルのコーデ例に「シャツワンピースは優秀アイテム」と書き、ICBIもシャツワンピやマキシ丈ワンピースを挙げています。
素材は、骨格スタイルアドバイザーのmisaco氏が同協会のサイトのコラムですすめる、麻などざっくりとした地厚のものが目安です。1枚で着られるワンピースは、暑い日ほど頼りになります。丈やデザインの選び方は骨格ナチュラルに似合うワンピースの記事にまとめました。
骨格ナチュラルが苦手とされる夏服の着こなし方

骨格ナチュラルが苦手とされる夏服も、素材の厚み・丈・重ね方を変えれば取り入れられます。骨格スタイル協会も骨格スタイル分析の解説で、骨格タイプに合った服以外を着てはいけないわけではないと明記しています。
体に沿う薄手のTシャツは厚手のゆるめに
夏の定番のTシャツは、薄くて体に沿うものより、地厚で大きめのものを選ぶと、1枚でも骨っぽさが出にくいでしょう。三越伊勢丹オンラインストアの白Tシャツの特集は、ナチュラルに「メンズライクなビッグシルエットで骨っぽさを感じさせない!」とすすめています。
マイナビニュースがユニクロに取材した記事では、ナチュラルはユニセックスのアイテムをゆるっと着ても似合うので、メンズのアイテムもチェックするとよいとしています。サイズは1つに決めつけず、ハルメクの記事がすすめるようにいくつかのサイズを試着すると、ちょうどよいゆるさを見つけやすいはずです。
ノースリーブはシャツや大判の布を重ねる
ノースリーブを着たい日は、シャツや大判のストールを肩にかけて、腕まわりの露出をおさえながら量感を足すのがおすすめです。デサントの記事は、ノースリーブやオフショルダーなど露出度が高いデザインを、骨格ナチュラルに似合わないとされるアイテムに挙げています。
一方でICBIは、ナチュラルのコーディネートを格上げするアイテムの1つに大判ストールを挙げています。日差しの強い屋外では薄手の麻のシャツを羽織って日よけにし、冷房の効いた室内ではストールを肩にかける、という使い分けなら暑さとも折り合いをつけやすいはずです。長さとボリュームを足すという骨格スタイル協会の考え方を、ノースリーブに当てはめた着方になります。
ショートパンツより長めの丈で涼しさを
ショートパンツは苦手とされることが多いので、涼しさはふくらはぎ丈の太めのパンツで取るのが無難です。ICBIはナチュラルのパンツについて「膝上などの短めの丈は避け」るよう説明し、デサントの記事も丈が短いボトムを似合わないとされる側に入れています。
骨格スタイルアドバイザーの土肥里美氏は骨格スタイル協会のサイトのコラムで、クロップド丈でも少しゆったり感があるパンツをすすめています。ハルメクの記事が挙げる、裾を切りっぱなしにしたカットオフデニムも、長さを残したまま足元に軽さを出せる選択肢です。
苦手とされる夏服と取り入れ方を、早見表にまとめました。
| 苦手とされる夏服 | 苦手とされる理由 | 取り入れる工夫 |
|---|---|---|
| 薄手でぴったりしたTシャツ | 骨っぽさが出やすい | 厚手のビッグシルエットに |
| ノースリーブ・オフショルダー | たくましい印象になりやすい | シャツやストールを重ねる |
| ショートパンツ・ミニ丈 | バランスが悪く見えやすい | 長め丈で裾に軽さを出す |
| 甘いフリルの飾り | 甘い装飾は避けるとされる | 切りっぱなしのフリルにする |
| 光沢の強いサテン | 質感が合いにくい | シワ加工でツヤを抑える |
フリルの行は、近藤なつこ氏が骨格診断アナリスト協会のマガジンで甘い装飾は避けるよう書く一方、骨格スタイル協会の認定講師の野村貴美氏がコラムで、胸元にタックや切りっぱなしのフリルがあるトップスもおすすめとしていることによります。サテンの行は、近藤氏が同協会のマガジン記事で、シワ加工で光沢を抑えたサテンなら取り入れやすいと紹介している例です。
部屋着っぽく見せない大人の整え方

ゆったりした夏服が大きく見えたり部屋着っぽく見えたりするのは、上下とも大きく、素材もくたっとしていて、全体を締める所がないことが一因と考えられます。大きくするのは上下どちらかにし、小物や足元で締めると、30〜40代らしい落ち着いたラフさに見えやすくなります。
上下とも大きい日はベルトで締める
オーバーサイズの服は上下どちらかに取り入れ、上下とも大きくする日はベルトなどで締める所をつくると、大きく見えにくいでしょう。二神弓子氏が監修したホーユーのLICOLOの記事は、ナチュラルは上下どちらかをビッグシルエットにすると垢抜けるとしています。
骨格診断アナリスト協会のマガジン記事も、上下とも太く長く、リラックスした素材感の組み合わせは「ダルダルな印象」になる恐れがあるとして、ベルトで引き締めるよう提案しています。ベルトは、骨格スタイル協会のサイトのコラムが細めのものをウエスト位置で使うと大柄に見えやすいとしているので、太めを少しゆるめに巻くのが目安です。
大ぶりの小物と足元で全体を引き締める
シンプルな夏服ほど、大きめのかごバッグや存在感のあるアクセサリー、ボリュームのあるサンダルを合わせると、ラフになりすぎにくいでしょう。骨格診断アナリスト協会のマガジン記事も、ナチュラルの着こなしについて「ラフが似合う=何もしないが素敵、と言うわけではありません」と書いています。
骨格スタイル協会の認定講師のコラムがすすめるのは、夏のバッグなら天然素材や大きめのざっくりしたもの、サンダルならボリュームがありヒールやベルトが太めのものです。先のマガジン記事は甲や足首が見えないバランスは野暮ったく見えやすいとしていて、コーデを紹介された骨格診断ファッションアナリストの中村依子氏も、手持ちの靴に合わせてパンツの丈を自分で切っていると話しています。
通勤はとろみ素材と長め丈できれいめに
通勤の日は、少し厚手のとろみブラウスやドレープのあるカットソーに、ワイドパンツや長めのスカートを合わせると、きれいめにまとまりやすいでしょう。骨格スタイル協会の認定講師の白杉端子氏はコラムで、ナチュラルの仕事服にドレープの入ったカットソーやワイドパンツをすすめ、重心を下に持ってくるとエレガントになるとしています。
麻のシワが気になる職場なら、リネン混やとろみ素材を使い分けると安心です。青山商事が2026年3〜4月に同社アプリ会員の20〜50代女性1,968人へ行ったアンケートでも、「ちゃんとはしたい日」の理想の服に「シワになりにくい」を選んだ人は60.4%でした。近藤なつこ氏もマガジン記事で、仕事時の装いは職種や社風で大きく異なるとしています。
まとめ
骨格ナチュラルの夏服は、麻や洗いざらしの綿のような風合いのある素材を選び、首元と肩にゆとりを持たせて、ひざが隠れる長めの丈でまとめるのが基本です。大きいシルエットは上下どちらかにし、大ぶりの小物と足元で締めると、部屋着っぽく見えにくくなります。
まずは手持ちの夏服を、生地の厚みと肩の縫い目の位置、丈の3つで見直してみてください。自分の骨格タイプに迷う場合は、無料の骨格診断で確かめてから、骨格ナチュラルの特徴とあわせて選ぶと安心です。
Questions & answers
骨格ナチュラルの夏服のよくある質問
冷房対策の羽織り、小柄な人のロング丈、ブルベ夏との組み合わせ方の3つの疑問に答えます。
Q冷房対策の羽織りはどう選べばいい?
リネンやダンガリー、デニムなど、得意な素材のシャツを羽織りにすると選びやすいでしょう。骨格スタイルアドバイザーの土肥里美氏は骨格スタイル協会のサイトの[コラム](https://www.kokkaku.jp/column/colum24.html)で、冷房対策に持ち歩く羽織りとしてリネンのシャツやダンガリーシャツを挙げています。[別のコラム](https://www.kokkaku.jp/column/colum20.html)で陽射しや冷房の対策に合わせているのも、得意素材のデニムシャツです。
Q小柄でもロング丈は着られる?
着られます。骨格診断アナリスト協会の[マガジン記事](https://fashion.or.jp/kokkaku/magazine/495/)は、身長155cmの河内七映氏のコーデを例に、ナチュラルタイプは小柄な人でもロング丈がよいバランスになると説明しています。河内氏自身も、膝上丈はバランスが悪いと話す一人です。そのうえで、髪をすっきりまとめる、袖をまくる、足元をきれいめにするといった方法で軽さを出すのが、同じ記事のすすめ方です。
Qブルベ夏の骨格ナチュラルは何を優先する?
形と素材は骨格ナチュラル、色はブルベ夏、と物差しを分けると選びやすいでしょう。河内七映氏も、面積の広いワンピースを買うときはパーソナルカラーを気にしていると話しています。たとえばブルベ夏さんが得意とされるラベンダーやローズピンクを、リネンのシャツや綿のワンピースで選ぶ組み合わせです。